D1 GRAND PRIXulat ng lahi
2018 Rd.5 in 筑波サーキット
2018年7月21日(土)~22日(日)
筑波サーキットでの開催となる第5戦、競技区間は昨年と同様に最終コーナーから第1ヘアピンの先まで。
昨年は途中に審査を行わない空走区間が設けられ、見た目になかだるみが生じた。今回もその区間でDOSS(D1独自の機械採点システム)による採点はおこなわないが、審判員が“自然で滑らかに”ドリフトしているかどうかを判定し、問題があれば減点するという方式にし、競技区間全体で見た目にも違和感のない走りで観客を魅了した。
単走予選
最高気温36度超、路面温度60度以上という酷暑によって、タイヤが3周しか持たず、何台ものマシンのエンジンにも不調が出たほかドライバーも熱中症といった状況の中、
松井 有紀夫 選手Team RE雨宮 K&N、齋藤 太吾 選手 FAT FIVE RACING、
北芝 倫之 選手SUNOCO GOODYEAR Racingが予選を勝ち抜いた。
単走予選結果(得点順)
5位 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
9位 齋藤太吾 選手 FAT FIVE RACING
14位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
17位 岩井照宜 選手 R Magic H.D.O D1 Racing
19位 時田雅義 選手 GOODYEAR Racing AST
20位 高橋邦明 選手 GOODYEAR Racing Team Kunny'z
25位 内海彰乃 選手 DIXCEL TOYO TIRES
Pangwakas na single race
追走決勝では北岡選手が苦戦しベスト16で敗退するなか、木口健治 選手、藤野秀之 選手に勝利した松井選手が決勝に進出。
ポン選手との決勝、1本目はポン選手が先行。松井選手は1コーナー進入から近い距離につけた。最後のヘアピンは多少離されたが、そこまでは距離も角度もタイミングもキレイに合わせたドリフトを披露しリードを奪う。
入れ替えた2本目、ポン選手も1コーナーまでは松井選手をとらえていたが、S字の後半での鋭い振り返しについていけず、大きく遅れる結果に。今大会S字で圧倒的な速さを見せた松井選手が4年ぶりとなる優勝を決めた。
Habulin/kabuuang ranggo
優勝 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
14位 北岡裕輔 選手 TEAM MORI パーツオフ
18位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
21位 齋藤太吾 選手 FAT FIVE RACING
22位 畑中真吾 選手 FAT FIVE RACING
2018ドライバーズランキング(Rd.5終了時点)
4位 横井昌志 選手 D-MAX
5位 畑中真吾 選手 FAT FIVE RACING
7位 北岡裕輔 選手 TEAM MORI パーツオフ
8位 松井有紀夫 選手 Team RE雨宮 K&N
17位 時田雅義 選手 GOODYEAR Racing AST
20位 内海彰乃 選手 DIXCEL TOYO TIRES
29位 北芝倫之 選手 SUNOCO GOODYEAR Racing
30位 今村陽一 選手 SILKY HOUSE OTG
32位 岩井照宜 選手 R Magic H.D.O D1 Racing
33位 齋藤太吾 選手 FAT FIVE RACING
35位 高橋邦明 選手 GOODYEAR Racing Team Kunny'z
36位 平島明 選手 D-MAX